422 | Re:低速撮影? | 泉が丘 | 2002/08/10 08:01 | ||
Qちゃんさん、tsuzukiさん。 こんな考えはいかがでしょう。 まず、前提条件ですが、 ポインターの車長は5.9m、 ポインターは等速で走っていたとしました。 ポインターが横断歩道を走るところを見ると、ポインターは5コマから6コマで自分の車長の距離を走っているように見えますので、1コマあたり1.0〜1.2m走っていることになり、速度は時速85〜102kmになります。 またポインターの前輪と後輪の距離を3.5mとすると、この距離は3コマで走っていますから、1コマで1.2m弱走っていることになります。 tsuzukiさんの言われるようにポインターがタクシーの前を通り過ぎてから、最後のコマまでは127コマありますから、この距離は125〜148mになります。 最初のコマのポインターの位置ですが、ここではすでにタクシーの前を通り過ぎていますから、このカットでポインターが走った距離は、交差点から歩道橋までの距離である約170mよりは短くなると考えています。 次に、このカットの中の横断歩道ですが、これはtsuzukiさんが紹介してくださった、 > キーワード: 国立競技場*東京五輪 > 表示位置: 671件中 505件〜516件 表示 > タイトル: 東京五輪・秋びよりの国立競技場正門前に集まった人々 > 撮影日: 1964年 10月 11日 > 写真番号: 019 > 枝番: 0 に映っている横断歩道の位置と同じと考え、手持ちの地図で見て、この横断歩道から明治公園橋までの距離は50mとしました。 映像中で前輪が横断歩道の手前側の端にかかるコマから最後のコマまでは34コマありますから、この距離は33〜40mになり、これはポインターの車長の6台分ほどです。 最初のコマから横断歩道までを93コマとすると95〜106mです。 どうでしょうか。 距離だけを考えれば、現在の明治公園橋から撮った考えてもそれほどおかしなことにならないと思うんですが。 |
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