484 | Re:美セン・五島 | tsuzuki | ホームページ | 2002/09/15 02:14 | |
Qちゃんさん、 > これは、前に書いたように監督さんのイメージがシルエットだったとか、カメラさんの意見などで > 明るい中で見上げるお客はプラネタリュウムなのでおかしいなどの理由で画面のようなシルエット > 状態になる為、五島の壁ではほとんど黒なので溶ける為だと思います。 私はそもそも何故五島プラネタリウムで撮影しようとしたのかが分からないのです。それに対してQちゃんさんは481の書き込みでエキストラのアゴ足(交通費と食費)を理由に挙げてらっしゃいました。 そこでアゴ足を抑える方法を考えてみましたが、渋谷でロケを行うことがアゴ足を抑える理由というのが私にはわかりませんでした。 481の書き込みにおいてQちゃんさんがアゴ足に言及している場所がもう1箇所あります。その書き込みの最後の2つの段落です。 私はそこを次のように解釈しました。スケジュールの関係上、エキストラが登場するシーン(プラネタリウムとアングラバー)の撮影を1日にまとめたのではないか。そうすればアゴ足も抑えられる。 私はスケジュールのことは分かりませんが、それらのシーンを同日に撮影してもアゴ足を抑えることにあまり貢献しないだろうと思います。 その理由はこうです。両方のシーンに出演するエキストラが多いほど交通費が浮きます。しかしプラネタリウムとアングラバーでは客層が違います。プラネタリウムのエキストラは子供連れと天文好きの青年といった感じですが、アングラバーのエキストラは若い男女です。ですからそれらのシーン両方に出演したエキストラは人が居たとしてもそれはごく少数だと思います。したがって浮く交通費は多くないと思いました。 > 私は前にも書いてますがアナウンスのカットはそうだと思っています。 > 逆に考えて、お聞きしますが五島を参考にしただけとか(偶然?)だとしたら机やマイク・位置 > 方向などそろえたり、「南」も、同じような文字・フレームである必要が無いと思います。 > もっと未来的な机で、それこそ美センなら作戦室の机でいいと思います。 > > どこにでもありそうな机にも見えますが、かなり大きいもので簡単に用意するには家庭や事務所に > ある感じには見えませんしそんな大きな机である必要もそこまで五島に真似る必要が解りません? > 机センターに四角い箱状のものが見えるのも一致します、これも五島を参考に箱状のものを置けば別ですが?そこまで似せる理由はなんだと思われますでしょうか? 私にはセブンの映像に写っている机全体の大きさは分かりません。なぜなら解説者の体の幅よりも少し大きいくらいの部分しか机は写っていないからです。 セブンの映像を見直しましたが、解説者のカットと五島プラネタリウムの解説者席との共通点は机があることとその上にマイクが垂れ下がっていることしか私には見つけられませんでした。それからQちゃんさんが箱状と認識された物が分かりませんでした。机の上には原稿と思われる冊子とそれを照らすスタンドしか見つけられなかったからです。意地悪をして見えるのに見えないといっているわけではないですよ。(^_^; つまり机の幅もそれほど必要とは思わないし、机自体も五島のものと似ているとは思えません。 > 横移動撮影もどうお考えでしょうか?美センだとしたら横移動撮影も、特撮プール前に鉄骨(今のようなパイプレールではない)レールがよくスチールでありますが、横移動の装置は用意できるはずです。 私にはかなり滑らかに横移動しているように思えたのですが...。手でカメラを持って横に移動したらもっと上下に画面が揺れるだろうと思います。 > これもダブりますが、アナウンスのカットが画像証明で、玩具人生1P25に証言としてもはっきり > 書かれていて、五島へのファンへの推薦文まで付け加えています。(前にも書いてるのですが) > この2つが証明で、どこか別の所である証明は画像・文など逆になにかありますでしょうか? 解説者のカットが証明にはならないとの考えは上で述べました。ですから雑誌「玩具人生」のことについて書きます。 Qちゃんさんが「玩具人生」のロケ地情報を信じる理由として挙げていたのは、円谷の方が記事内容を確認しているだろうということでした(書き込み475)。その書き込みにおいてQちゃんさんは「話の部分は特にチエックするはずです」ともお書きになってます。 しかしQちゃんさんも481の書き込みで言及されていますが、その記事での「盗まれたウルトラ・アイ」の説明には作品を見ただけで簡単に分かるような誤り(「マヤがダンと入ったプラネタリウム」という記述)があります。 特にチェックするはずの部分にそのような誤りがある記事内容を鵜呑みにするのは危険だと思います。 仮にそのような誤りが無かったとしても、掲載されたロケ地情報は検証すべきだと思います。今までにも文書化され公表された情報の中に誤った情報(もしくは最終的にボツになった場面のロケ地かもしれいな情報)があったからです。 推薦文の存在は記事内容の正確さを補強するものとは考えていません。ライターの方が信じるロケ地情報に基づいて書かれたのだと私は受け取っています。 > 文書も1つも確認できないのではなく、1つは確実に確認出来る文が存在するのに > 否定するには、壁の黒さやスペースは可能性として五島でも撮影出来る、スケジュール的にも > ロケ地的にも充分納得行く場所だと私は考えますから、 ロケ地に言及する文書の存在は認めますが、その内容の取り扱いについては上の通りです。 スペースに関してはまだ何も言及していませんでした。壁の件だけで話が済むと思ったからです。 Qちゃんさんの説では椅子の部分に台を置いたのだということでした。そこで私が気になるのは椅子が一切写っていないことと、椅子があるにしては密に人が立っているんじゃないか?ということです。 そのように人を配置するためには椅子の背もたれと手すりが邪魔にならなくなるほど高い台を用意する必要があると思います。 しかしそこまで手間をかける理由がわかりません。 台を使って観客に凸凹をつけるだけなら、何も無い平らな床に台を並べた方が簡単だと思います。 > 逆に○○館のこの部分と似照ると言うような > 似照る部分も出て来てないのに、文書化され公表されてるロケ地を否定する材料(例えばドア上の壁色など)も無くなったのだとしたら私は3つの種類のいずれかは五島で撮影されたと考える方が > 素直だとは思います。 既に書いたように私は「玩具人生」の情報を簡単に信用すべきでないと思っています。 また「五島プラネタリウムがロケ地である。」を否定するのに、別のロケ地を示すことが絶対に必要だとは考えていません。セブンの映像に五島プラネタリウムの特徴が見られないこと、そして五島プラネタリウムでその特徴を隠すように撮影した理由が見当たらないことの2つを示すことで否定できると考えています。 |
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