1354 | 訂正します! 〔前篇〕 | とら猫金太 | 2010/06/27 21:50 | ||
tsuzuki様、ウルトラロケ地ファンの皆様、こんばんは。 今回は訂正があります。長くなりますので2回に分けます。 3月24日、初めてこちらに書き込んだ時にセブン37話の、ダンが こちら側へ小走りに来るシーンに写るパチンコ屋を、現在の 新宿3-36-16あたりと書きました。これは武蔵野通りが37話の ロケ当時も現在と同じく甲州街道方面から新宿通り方面への 一方通行であったであろうとの勝手な前提のもとに、あのシーン に写る、向こう側へ走っていく車や最後尾の駐車車両のうしろ あたりに曲がり角がある雰囲気(よって一方通行はその曲がり角 から始まっていると推測)、また電柱の位置からして歩道と車道 が明確に分かれている(新宿の繁華街で歩道のついている道路は 大通り沿いを除いてはそんなに多くはありません)などのこと から新宿3-36-16あたりと特定しました。 ここでさりげなく言い訳を挟みますが、高校・大学と7年間 新宿区へ通い、なまじ慣れ親しんだ街だけに37話を見て、少し 考えて“あそこしかないじゃん”とよく調べもせずに決め込んで しまいました。武蔵野通りは一方通行であるとの頭がありました から、駐車車両の向いている方向からして武蔵野通りの東側に 面している所は考えもせずに切り捨てていました。 ところがです。先日観ていた映画(1964 日活 「猟人日記」) の1時間6分過ぎに、現在の新宿3-36-14あたりの店の中から 武蔵野通りと3-34番地、3-35番地の角地あたりを写すシーンが 出てきたのですが、なんと両側から車が走ってくる光景が写し 出されていて、その当時の武蔵野通りは現在のように一方通行 ではなく、両方向通行だったのです。(34番地にヒカリ座、35 番地の角地にポルシェという店が写るので武蔵野通りに間違い ありません)これはまずい、と思い広尾の都立図書館へ古い 住宅地図を見に行きました。 〔後篇へつづく〕 |
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